よくいただくご質問と回答

こんにちは、共栄塗装店の橋本です。

本日は、「屋根塗装と外壁塗装は同時にした方がいいの？」 というご質問にお答えします。

単に工事金額を上げたいからではなく、お客様にとって 本当にメリットが大きい と感じているためお伝えしています。

◆ ① 足場代が1回で済む → 大きなコスト削減

屋根・外壁どちらの工事にも 必ず足場が必要 です。

別々に工事すると、

　　●足場を組む → 解体する

　　●また組む → また解体する

という 二重の足場代 がかかってきます。

ですが、同時に行えば足場は1回だけでOK。

金額としては数十万円単位で変わることもあり、これはお客様にとって一番大きなメリットです。

◆ ② 高圧洗浄を1回で済ませられる

塗装前の高圧洗浄は、

　　●屋根の汚れを落とすと外壁に汚れが飛び散る

　　●結局、壁も洗う必要がある

という特性があります。

別々に工事すると外壁を2回洗浄することになる＝その分の費用が余計にかかることに。

同時なら洗浄は 1回だけでOKです。

◆ ③ 工期を短縮でき、ストレスも減る

屋根と外壁をまとめて施工することで、作業の組み立て方が効率的になります。

例）
午後3時に屋根の下塗りが終わった場合
→ その日の残り時間で外壁の作業に移れる。

これにより

　　●工事が早く終わる
　　●職人の出入りも短期間で済む

お客様の負担も減り、精神的にもラクになります。

◆ まとめ

　　●足場代が1回で済む → コストを大幅に節約できる

　　●高圧洗浄も1回で済む → 余計な費用がかからない

　　●工期が短縮 → ストレスが少なく、生活への影響も最小限

屋根と外壁を同時に塗装することで、お客様にとって 時間・お金・精神的な負担のすべてが軽くなる と私は考えています。