よくいただくご質問と回答

工事の進め方塗装工事の内容のこと

外壁塗装に適した時期はいつですか?

春と秋が最も適しています。気候が安定しているので工事がスムーズに進みます。

●春は梅雨にかかると工期が延びることもあります。

●秋は台風の影響で中断することがあります。

●冬でも気温が5度以上あれば施工可能ですが、日照時間が短いので少し長引くことがあります。

梅雨や冬は工期に影響する分、費用が下がる場合もありますので、ご相談ください。

\ 1分で解説! /

外壁塗装に一番向いている時期は?季節ごとのメリット・デメリットをまとめて解説します。

こんにちは、共栄塗装店の橋本です。

お客様からよくいただく質問のひとつに、「外壁塗装はいつするのが一番良いですか?」というものがあります。

結論としては、春と秋がもっとも適した季節 です。

ただし、どの季節にもメリット・デメリットがありますので、順番に説明します。


◆ 1. 春(3〜5月)|最適。ただし“梅雨前後”の工期に注意

春は気温・湿度ともに安定しており、塗装には理想的な季節です。

● メリット

  ●気温・湿度が安定

  ●塗料が乾きやすく、仕上がりが良い

  ●職人も作業しやすく工程がスムーズ

● デメリット

  ●梅雨に近づくと雨が増え、工期が延びやすい

   → 春は最適。ただし「梅雨前の早めのご依頼」が◎


◆ 2. 秋(9〜11月)|最適。台風だけ要注意

秋も塗装に非常に適した時期です。

気候の安定性は春と同じく理想的ですが、台風のリスクがあるため注意が必要です。

● メリット

  ●気温と湿度が安定

  ●作業がしやすく仕上がりが良い

● デメリット

  ●台風で作業がストップすることがある

  ●足場のシートが風で揺れたり、飛ばされるリスク

※ 台風接近時は、事前に足場のシートを外してもらう と安心です。


◆ 3. 冬(12〜2月)|実は“塗装できます”。工期だけ長くなりやすい

冬でも、日中の気温が5℃以上あれば、塗装は問題なく可能 です。

● メリット

  ●施工依頼が減る時期のため、スケジュールが組みやすい

  ●業者によっては値引き相談が通りやすいことも

● デメリット

  ●日照時間が短いため、作業時間が限られ工期が延びる

  ●朝夕の冷え込みで乾燥に時間がかかる

   → 冬は“できるが丁寧に進める必要がある”季節。


◆ 4. 梅雨(6〜7月)|工期は伸びるが、値引き交渉のチャンスも

梅雨は雨が続くため、作業が中断しやすい時期です。

● メリット

  ●依頼が減るため、時期によっては相談しやすい

  ●業者によっては値引きが通る場合もある

● デメリット

  ●雨で作業が止まりやすく、工期が長くなる

  ●完全に乾いていない状態で塗ると不具合の原因になるため、慎重な業者ほど工期が長めになる

   → あえて梅雨に依頼して“見積もりで有利にする”という選択肢もある。


◆ まとめ

  ●もっとも適した時期:春・秋

  ●冬でも気温5℃以上なら塗装可能

  ●梅雨・冬は工期が延びやすい

  ●依頼が減る時期は、業者にとっても嬉しいため値引き交渉のチャンス

外壁塗装は「いつ塗るか」で費用も工期も変わってきます。

迷われた際は、お住まいの環境に合わせて最適な時期をご提案しますので、どうぞお気軽にご相談ください。

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