ツバメの巣がある場合、外壁塗装はどうすればいい？命を守りながら最適なタイミングで塗装する方法。

こんにちは、共栄塗装店の橋本です。

春から初夏にかけて、ツバメが巣を作り、子育てを始める時期になります。

「ツバメの巣を壊さずに、外壁塗装を進めたい」というご相談をいただくことも多いです。

ツバメは“幸福を運ぶ鳥”とも言われ、巣を壊したくないというお気持ちは本当によく分かります。

◆ 結論：子育てが終わるまで塗装は待つのが最善です

もちろん巣を避ける形で塗装を進めることもできますが、作業する人間の存在そのものが親ツバメを驚かせてしまうことがあります。

もし親ツバメが巣に戻れなくなると、ヒナにエサを運べず、命にかかわる深刻な事態になってしまいます。

そのため、ツバメの子育てが終わる 夏頃（7月～） まで塗装を控えるのが最も安全で確実な方法です。

◆ 子育てのピーク時期と、工事開始の目安

ツバメの子育てのピークは 5月～6月。

そのため、

　　●塗装開始の目安は7月以降

　　●場合によっては 8月〜秋頃まで待つ方が安心

という判断をさせていただくケースもあります。

ツバメの命を守りながら、お客様の大切なお家も丁寧に守る。

その両方を大切にしたいと考えています。

◆ まとめ

　　●ツバメの巣がある場合、子育てが終わる夏頃まで塗装を待つのがベスト

　　●親ツバメが巣に戻れなくなると、ヒナが弱ってしまうリスクがある

　　●塗装の適切なタイミングは 7月以降〜秋頃

ツバメも大切な命です。

外壁塗装をご検討の際は、お気軽にご相談ください。状況に合わせて最適な時期をご提案いたします。