コウモリ・ハチが家に入り込むのはなぜ？外壁塗装と一緒に対策できる？小動物侵入のよくある質問にお答えします。

こんにちは、共栄塗装店の橋本です。

外壁塗装のご相談と一緒に、「コウモリやハチが家の中に入り込んで困っている」というお話をいただくことがあります。

実は、小動物の侵入は 外壁周りの“わずかな隙間”が原因 になっているケースが多いんです。

◆ 小動物は“想像以上の小さな隙間”から入ります

見た目には「入れるはずがない」と思うような場所でも、コウモリ・ハチ・小鳥などは簡単に入り込みます。

特に侵入の多い場所は：

　　●瓦と屋根のわずかな隙間

　　●和風住宅に多い「天袋（小屋裏の開口部）」

　　●建物の構造上できてしまう目に見えにくい隙間

これらに住みつくと、内部が糞まみれになったり悪臭が発生したり、想像以上に深刻な問題に発展することがあります。

また、1階だけでなく 2階の窓や高所の天袋 に巣を作るケースも珍しくありません。

◆ 換気扇やガラリ（フード）からの侵入にも要注意

もう一つ多いのが、

　　●外壁の換気扇まわり

　　●ガラリ（通気口）

ここに 網（ネット）がついていないタイプ は特に危険です。

実際に起きやすいトラブルとして、

　　●壁の内部にコウモリが入り込む

　　●ハチが通気口の奥に巣を作る

　　●糞や羽根で内部が汚染される

といったケースが何度も報告されています。

◆ 相談しづらいときは、塗装業者に頼って大丈夫です

小動物駆除には専門業者もいますが、「こんなこと相談していいのかな…」と遠慮される方も多いようです。

実際には、外壁塗装のタイミングで隙間を塞いだり、対策を施すことが可能なケースが多くあります。

　　●隙間の補修

　　●通気口へのネット取り付け

　　●小動物が入り込みやすい箇所の診断

塗装工事と合わせて行うことで、住みつき防止の効果が高まることがあります。

お気軽にご相談ください。