外壁塗装と内装リフォームを同時にしたいけど、リフォーム業者にまとめて依頼すべき？それとも専門業者に分けたほうがいい？この迷いをスッキリ整理します。

こんにちは、共栄塗装店の橋本です。

お客様から、「外壁塗装とトイレのリフォームを同時にしたいけれど、まとめてリフォーム業者に頼むべきか、それぞれ専門業者に依頼したほうがいいのか？」というご相談をいただきました。

この選択に絶対的な正解はありませんが、“時間を優先するか、コストを優先するか” でおすすめが変わります。

分かりやすくメリット・デメリットを整理しますね。

◆ リフォーム業者にまとめて依頼する場合

◎ メリット（おすすめの人：打ち合わせを最小限にしたい方）

　　●一度の打ち合わせで複数の工事をまとめて進められる

　　●住まいの全体管理を一社に任せられる

　　●何かトラブルがあった時も、連絡先は一つで完結する

△ デメリット

　　●リフォーム業者が間に入るため、費用が高くなる傾向

　　●実際に作業する業者を、お客様自身で選べない

　　●中間マージンが発生する場合が多い

◆ 各専門業者に直接依頼する場合

◎ メリット（おすすめの人：コストと業者の質を重視する方）

　　●トイレ工事はトイレの専門業者、塗装は塗装専門業者という形で、自分で最適な業者を選べる

　　●中間マージンが発生しないため、費用を抑えられる

　　●得意分野の業者に依頼するため、仕上がりの質が安定しやすい

△ デメリット

　　●打ち合わせが複数回必要になる

　　●工程管理やトラブル対応をお客様自身が行う必要がある

　　●工事の段取りや日程調整に手間がかかる場合がある

◆ まとめると、こうなります

　　●時間の節約を最優先 → リフォーム業者にまとめて依頼

　　●費用と仕上がりの質を重視 → 専門業者に直接依頼

　　●トラブル時の手間を減らしたい → リフォーム業者の一括管理が楽

どちらが正しいというものではありません。

ご自身の優先順位（時間・費用・品質・手間）に合わせて選ぶのがベストです。

もし迷われる場合は、お家の状況やご予算に合わせてアドバイスもできますので、どうぞ気軽にご相談ください。