塗装全般について

「挨拶を装った訪問」にご注意ください

監修:1級塗装技能士 橋本豪紀(共栄塗装店代表)

「挨拶を装った訪問」にご注意ください

1. はじめに
今回は最近お客様から伺った、注意すべき訪問営業のケースについてお話しします。

2. 突然の訪問と不審な勧誘
ある日、お客様のご自宅に**「近所で工事をしている者です。ご挨拶に来ました」**とインターホン越しに訪問がありました。

お客様が「インターホン越しで大丈夫です」と伝えると、**「できれば直接ご挨拶したいので、玄関まで出てきてください」**としつこく求められたそうです。

不審に思いつつも玄関に出てみると、挨拶というよりも**「外から見たら屋根がずれています。危険なので修理しますよ」**という営業トークだったとのことです。

3. 実際に屋根を確認した結果
不安に思ったお客様からご相談を受け、私が実際に屋根に上がって確認しましたが、問題はありませんでした。

さらに、お客様が近所を見渡しても、工事をしている家は一軒もなかったため、「近所の工事をしている」という話自体が怪しいものであったことが分かりました。

4. 私たちの工事挨拶との違い
私たちも外壁塗装を行う際には、近隣の方へ工事のご挨拶をします。しかし、その目的は工事中のトラブルを防ぎ、ご理解をいただくためです。

インターホン越しで「十分です」と言われた場合
→ 「分かりました」と伝え、そのまま引き下がります。
玄関まで出てきてもらうよう求めることはしません。
このような訪問の仕方が**本来の「工事のご挨拶」**であり、不安を煽るような営業行為とは全く異なります。

まとめ
最近、「工事の挨拶」と偽った訪問営業が増えているようです。実際には必要のない修理を勧めるケースもあるため、十分にご注意ください。

不審に思ったら、すぐに業者の言葉を信じるのではなく、信頼できる専門家に確認してもらうことをおすすめします。

もし何か気になることがあれば、どうぞお気軽にご相談ください。