塗装全般について

外壁塗装の一般的な流れ

監修:1級塗装技能士 橋本豪紀(共栄塗装店代表)

お客様から「家はどの順番で塗装していくんですか?」というご質問をいただくことがあります。

そこで、このお宅を例にして塗装の順番を説明したいと思います。

外壁塗装の一般的な流れ

1. 屋根塗装の前提について
今回の住まいでは屋根塗装は必須ではありませんが、もし塗装を行う場合の流れについて解説します。

2. 塗装の順序
塗装作業は上から下へ進めるのが基本です。

大屋根の塗装

まずは建物の最も高い部分である大屋根から作業を開始します。
これにより、作業の途中で塗装した部分を汚さないようにできます。
軒裏天井の塗装

大屋根の塗装が完了したら、軒裏天井を塗装します。
軒裏は塗装の際に細かい作業が必要ですが、丁寧に仕上げることが大切です。
外壁の塗装

軒裏の次に、外壁の塗装に移ります。
建物全体の印象を決める重要な工程です。
付帯部分(雨どいなど)の塗装

外壁が仕上がった後、雨どいや破風板などの付帯部分を塗装します。
細かい部分ですが、丁寧に仕上げることで全体の美観が向上します。
下屋根の塗装

最後に下屋根を仕上げます。
屋根は一度塗装したらできるだけ人が歩かないようにしたいため、作業の最後に塗装するのが理想的です。

まとめ
塗装作業は上から下へ順番に進めるのが基本です。屋根塗装の際は、作業後に屋根の上を歩くことを避けるため、最後に下屋根を塗装するのが理想的です。適切な順序で進めることで、仕上がりが美しく、長持ちする塗装が実現できます。